PHOTOSHOP / ロボットビジュアルはこうして作られた!!

こんにちは。

札幌を拠点とし活動中のNORD WORKSレタッチャーのオオタニです。

先日このようなビジュアルを作りました。

今回はこのロボットビジュアルがどのような考えで作られたかお話。

こちらが完成イメージです。

twitterでも結構好評でした。

なんだか世の中ロボットブームなんですかね。

パシフィック・リムという映画も流行りましたし、ガンダムの実写化もされるとか話もあります。

ということで私もロボットビジュアルを一つ作ってみたという感じです。

このロボットはTitanfallというゲームのロボットらしいです。(詳しくないです。。)

そのロボットの模型がAmazonに売っていたので、よくわかずポチっとしたわけですね。

金額はかなりお高い6万程度、、とどいた模型はかなり大きくものすごいクオリティのものでした。コレはお値段高いだけある。という感じです。

素材撮影

さっそくラフでも作ろうとロボットの写真を何枚か撮影。

撮った写真はこんな感じです。ラフ作成用だったのであまり気合を入れず撮影しました。

メインのロボはこんな感じで、ロボが入ってきたダンボールの上で撮影下程度。水平すらとっていない。。背景もひどい。笑

光は窓から入ってくる自然光で撮影しています。

本来であれば最初に作りたいイメージがあって、イメージに合わせてライティングをするべきなのですが、今回はまだ何もイメージがなかったのでとりあえずやってみたというスタイルです。

イメージを固める

まずこのロボットのタイタンフォールというゲームはどんなものなのかを調べます。(最初にやるべき。笑)

いろんな映像をみたり情報を集めて世界観をイメージしていくんです。そして一言でいうと、このロボットに乗り込んで戦う戦争ものだということがわかりました。

ではやはり戦闘シーンしよう。

街は破壊され、ロボットも人も打ち合い、相手のエリアに攻め込んでいるようなシーンをつくろう。

そんなふうにシーン設定がきまれば、そこに向かって合う素材を集め、入れこんでいく。まずは使える素材なのか、購入前にラフを作成します。

ある程度イメージができたら画像を購入していきます。

背景素材はほとんどがストックフォトサービスで購入している有料素材です。

どんどん合成していきます。

どんな素材があれば臨場感がでてくるのか、ロボットの巨大感をだすには対比素材があったほうがいいな。

ロボットだけじゃなく乗り物もあったほうが奥行き感や、絵のボリュームがでるのではないか。

銃の光や爆発で迫力をだせないだろうか。

やりながら様々なことを考えます。

途中経過

うん。

悪くもないけど良くもない。

ロボットの巨大感がないな、、燃え盛る街は表現できているがロボット自体がよわいな。

もっと全面に主役のロボをだしてそこはクリアにみせたいな。

つくっているとだんだんやるべきことが見えてきます。

レタッチの本質は

見せたいもの、伝えたいことの鮮明化。

あるもの全てみせたいと思いがちですが、それは結局なにを見せたいのかワカラナイものになる。

しっかりと主役は誰なのかを考え、たてるもの、引くものを考えないと何も伝わらない。

背景ももっと弱く落としてみよう。

ロボットの目の赤い光は怒りにも見え強さを強調しているけど、青い光にして正義感やサイバー感をだせないだろうか。

試行錯誤がつづきます。

メイキング

作っている時にこのようなことを考えながら作っていました。

あくまでメインのロボットを主役とし、その他は主役を盛り上げるためのストーリをつくる。

論理的に演出すると組みやすいと思います。

爆発がおこっていればどの方向が明るくなるのか。

戦場であれば銃弾が当たり火花が散っている部分があるはず。

爆煙による奥行きの不透明度など。

状況を考えながら演出していきます。

ざっと思い出したものを書きました。

小さく手見にくい方はnoteでみてね。→クリック

そしてこのようなレイヤー構成で組まれています。

これをみればレイヤー構成がわかるかもしれないですね。

最後に

というわけで、一気に完成までもっていき、最後まで組み上げたあと気づいてしまいました。

あ、これラフのつもりで撮影した素材だった。。と。笑

なんだかつくっていると盛り上がってしまい最後までやりきってしまったのでコレで完成としました。笑

画作りって楽しいですよね。

PHOTOSHOPと模型とカメラがあればみなさんもきっと出来るはず。

映画のようなワンシーンを作ってみよう!

是非挑戦してみてください!!

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レタッチャー 大谷

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レタッチ専門事務所NORD WORKS代表

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